如月から弥生
たった１月で感染症に振り回される世になってしまった。
…とはいえ、元々ほぼ在宅勤務な私に特に暮らし面での劇的な変化はない。ただ、仕事を頂いている企業様の一つが運営されている有料講座を休校の学生向けに無料開放された為、その対応で個人の仕事の対応には遅れが生じていたりもする。Slackの返信が日付を跨いでいたりなど。講座を見れる側には有難くともそれを動かしている中の人は必死なのだという事を実感した。お疲れ様です…としか言えないのが歯がゆい。
去年は夫婦で参加したとくしまマラソンも中止になった。低体温症でリタイアした人も多かったという荒天が示す通り、途中冷たい雨に何度も打たれて四肢の感覚が分からなくなりながらそれでもゴールの時には晴れてくれた、そんなレースの思い出。
前置きが長くなりました。
近況ですが、ランキン様のご依頼で、徳島ヴォルティス河田篤秀選手のゲートフラッグを描かせて頂きました。
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実在の方をモデルに写真風なタッチで絵を描くのは兄や自分の結婚式のウェルカムボードなどで経験済みでしたが、スポーツ選手を描くのは初めてで緊張致しました。
チーム毎にイメージカラーがあり（今回は青と緑がメイン）、グラウンドでアピール用に振られるモノであるが故に相手チームのサポーターに自軍と間違われたり等紛らわしい思いをさせるような配色はNG、といったオーダーもありそれらの踏襲には特に気を遣いました。
河田選手の士気に繋げられるように、最終的にはその一念を込めて仕上げていきました。貴重な機会を頂き、誠にありがとうございました。
昨年は好成績を収めながらも本当にあと一歩の所でJ1昇格に及ばなかったヴォルティス、丁度その試合の日には「次はいけるよ」とエールを送るかのように徳島の空には虹がかかっていたのを覚えています。今年こそは是非に、と微力ながら応援しております。
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また、これに関連して私個人についてもインタビュー記事を書いて頂きました。ありがとうございます。徳島で出版される書籍、ポスターの仕事に関わってみたいという気持ちは強いですね。因みに書籍の仕事経験自体はありクレジットも頂きましたが本名名義です…。
今回のお話を頂くきっかけの一つになったのが徳島の栄町にあるMANGA BAR Gペンさんでした。県内のクリエイターさんの方々の憩いの場となっています。
自分の出不精もありますが徳島で同業の人達に会う機会は非常に少なく、こういう場が出来ていた事にとても嬉しく思います。暖かくなったらまた行きたいです。
最後に。
自分のやりたい事は正直まだ朧気で、故に人の役に立ちたいあまりに自分の意見を後回しにし、人様にきちんと示すべきところで道をハッキリ決めたり、或いは退路を断つ覚悟が足りていないという自覚はしています。
インタビューでの回答内容も踏まえてそれらを改善して、精進していきたいなと強く思っています。
夢の跡
「南海ブックスが閉店するってよ」
東京に住んでいた頃の自分で例えるならば、池袋からアニメイト本店がなくなるような。新宿から世界堂がなくなるような。秋葉原からメロンブックスがなくなるような。
ともあれ個人的には地元唯一の百貨店・そごう閉店よりショックなニュースである。
南海ブックスとは、JR徳島駅西のポッポ街商店街に位置する本屋である。
公式ツイッターの発表がまだないものの、5/17（日）に閉店のお知らせの張り紙はある。移転は無いのかと希望を捨てられないのでもう少しきちんとした情報を待ちたいが、直営元の他のお店も過去に閉店歴がある事、お店の入るポッポ街も築50年を過ぎ耐震問題が出る等のニュースもあったので、概ね事実と捉えていいのだろう。
何となくだが、いつかその時が来る予感もあったし遂にか…という感想である。それでも徳島県内随一の漫画、同人誌、資料集、フィギュアといったヲタク・サブカル文化の品揃えで他店が勝る所は無く、だからこそ今日まで愛されてきたのだろうと思う。
私が初めてお店に入ったのもそれこそ躊二病…訂正、中学生だった。同人誌、BL、GL、TLという概念の衝撃をそこで初めて教えられた気がする。蔵馬と飛影のあんな本とかクラウドとセフィロスのあんな本とか緋村剣心のあんな本とか。（分からない人は検索…しても閲覧は自己責任でどうぞ）その時点ではまだ発売されてない筈のゲームの同人誌もゲーム発売前に普通に見た。ゲームを遊んだ後で見たらネタが不正解だらけで恐らく作者にとっても黒歴史確定であろう程フリーダムな内容だったがそれはそれで新鮮だった。今同じ事をやったら多分色々と怖い。
兎に角、私の人生に於いて隕石級の衝撃的価値観を知らしめてくれた、それが南海ブックスというお店である。
当時はアニメイトと店舗併設だったので、Gペンやコピック、漫画道具をアニメイトで買ってガンガンやGファンタジー、ゲームの攻略本や漫画の新刊を南海ブックスで読み買いする専らの通い方だった。寧ろ、自宅（当時の実家）の外での遊び方を殆ど知らない子供の自分に取っては本当に数少ない、ちょっと自転車で頑張って行ける距離にある絶好の遊び場だった。
店内にイラスト交流掲示板のようなものがあり、僭越ながら私もなけなしのコピックで描いたイラストを貼って頂いていた事がある。スターオーシャン２やFF8のイラストを描いてドキドキしながら店員さんに渡したのを覚えている。実家に残ってなかったかな。今度行った時に探してみよう。
そんな青春の１頁、いや100頁位にはなるだろう大きな存在が、消える。
本屋が厳しいのは分かる。私も大学以降は徳島を離れたので帰省時にしか足を運べず、徳島に帰ってきても以前ほど頑張って通い詰められなかった。しかしそれでも寂しいものである。 母校が廃校になるような気分だ。
欲しくても手に入らない本がここでなら買えた。例えば。
ゼノギアスパーフェクトワークス。
発行元の倒産により絶版になり2014年に復刊されたものの今なお入手困難な1冊。まぁそれは自分が本を買った後の話なので置いといて。
当時の私は神奈川と東京の境目辺りに住んでおり、京王線に30分乗れば新宿、JR横浜線に15分乗れば八王子か町田に行けたのでその手の本屋に困る事は無かったのだが、それでもこの本はついぞお目にかかれなかった。アニメイトにすらも。そして落胆を胸に帰省した夏休みの来店、あった。
売れているのは知っていた。巻末を見ればその年に20刷と書かれてある。デジタル社会な今なら語るまでも無く、ゲーム書籍としても目玉が飛び出る数字である。いや、売れているからこそ大都会では売り切れ状態でお目にかかれなかったのかもしれないが。今で言うところのコンビニの一番くじが秋葉原では瞬殺されても徳島のそれでは期間中ずっとあるのと同じようなものだったのかもしれないが。
しかし大都会東京でそこまでしても見つけられなかった一冊が、言っちゃあアレだが全国知名度ランキングだいたいワーストな都道府県の本屋には普通に新品で置かれてたという事実。たったこれだけで、私の南海ブックスへ信頼度を上げる要因たりえた。
他にもゼノギアス関連なら同じく入手困難なメモリアルアルバムも普通にその隣に積まれてた。ほんとにありがとうございます。
とにもかくにも、閉店。誠に残念でなりません。しかし長年思い出の場として楽しませてきてくれた事には感謝しかありません。ありがとうございます。
マチアソビのスポンサーもされていたと思うがそこはどうなるのだろうか。いい方向に話が進んでくれるとよいのですが。あわよくば新町のアーケード商店街に移転すればアニメイトにも位置的に近くなり…あれっ元サヤ…なんて事はないだろうか。
2020年
あけましておめでとうございます。
時期的には寒中見舞い申し上げますと言った方が宜しいでしょうか。
喪中で飾り付けは無くともおせちだけは用意したので食べた正月、夫の車の買い替えの為に車屋さんの新春初売りセールを巡った正月明け、地元のえびす祭り、正月太り解消用のリングフィットアドベンチャー、年末にぶつけた車の修理、そして仕事初め。
そんなこんなを経て本日に至ります。
昨年は元旦に体調を崩して寝込んでしまったので病気をしていない事だけは幸いです。
ところで昨年末ですが、名刺を新調いたしました。
徳島県民なので、徳島に住んでる事が分かり易いようなデザインにしました。
県民なのに阿波踊りの踊り子を描いた事が無いので描きたかったのもありました。眉山は出身地のマークとして。なお住んでる所はこの角度で描いた眉山を大体左右反転させた形で見えるような場所（つまり、この画で見ると山の向こう側）になります…
3つの星マークは本家HP名「STS（SAN-TO-SEI / SMALL-THREE-STARS）」に因みます。不揃いなデザインにする事で、これから磨いて輝かせていけるような原石≒三等星を寄せ集めたイメージを表しています。
こちらが旧い方の名刺。
時間が無くて急遽用意する羽目になったので、一次創作で描いたキャラを貼り付けただけの簡単なものとなっていました。
こういう絵を描く人間であるという最低限の事は分かりますが、それだけなので初対面相手の人に対する情報不足感は否めませんでしたね…。
それでは、本年もどうぞよろしくお願いします。
2019年振り返り
最新の記事が3月でだいぶお久しぶりの投稿になります。
長らく空けまして失礼しました。
毎年、京都の清水寺でやってる今年の漢字とやらのイベントがありますが
私のそれは「待」かな、と思います。
仕事と主婦業をこまごまやってる傍ら、現在妊活中でして。
年齢的にそんなに余裕もないと思うので今年中に、というのを目標に不妊治療を進めてたのですが残念ながら未だコウノトリはお見えにならない模様、ならば仕事やりながらのんびり待つしかないかーと思いつつ稼ぎは決して人様に言える程の数字でもなくそして治療でお金は出ていくばかり。お陰で折角夏に発売したファイアーエムブレムの新作もSwitch資金に回せなくてすぐには遊べず。（今月に無事ゲットしてゲームを始められました）そして治療の為にお酒も激しいランニングもセーブせねばならず。2年続けて出てたとくしまマラソンも未来の事を考えたら、とエントリーお預け。
以上から、八方塞がりだぜコノヤロウ…という心の愚痴も込めて「待」となりました。
なお後から知りましたがどうやら厄年だった模様。喪中ですので年が明けたら1月中旬以降に後厄のお祓いに行きましょうか。今度は夫が厄年になりますのでそれも兼ねて。
心無い元知人（現在は相手のビジネスの方向に不審な気配を感じたので連絡先その他一切の繋がりを切っておりますが）から「そのまま東京に居れば仕事も同人も安泰だっただろうになんで徳島に帰ろうと思ったの」とそのものズバリ言われた事もあります。
でも、帰った後に言われてもね。
帰ったからには、そこでやれる事をやるしかないじゃないですか。
結婚したかったし子供にも会いたいし。実家の家族に会える距離で暮らしたかったし。でも仕事も諦めたくなかったし。職種的に絶望的に窓口無さそうな土地でも、「ここでイラスト描いてご飯食べてる人間いますよー」って発信したかったし。
ハローワークに相談もしましたよ。でも返答は毎回「デザイナーの募集はないです」。言葉を濁しますがそこまでデザインの必要のない県って故郷ながらほんとオワコンだなこの県…そりゃあ若いデザイナーやイラストレーター志望の子が出ていくわ…TGSに出展したり漫画家育成コースも備えた立派な専門学校もあるのに肝心の働き口を備えとらんとは本末転倒やな…などなど危機感を募らせるばかりでした。いや失礼。
ネットを使えば「県外」の仕事は頂けてるんですが。「県内」の仕事はね、まだまだ全然。県民なのに県の歯車どころかネジにすらなれてない。それはやっぱり寂しいですよ。折角そこで生活してるのに。
なので徳島県の方。
デザイン・イラスト・漫画の案件が御座いましたらご一報お待ちしてます。
勿論徳島県の方じゃない方も引き続き案件のご相談承ります。というか妊活費を稼がねばなりませんので是非。是非とも。
結婚したら夢を諦めて家庭に入る主婦、というのはよく聞く話ですし私もそうなるものだと思ってましたが、私は寧ろ結婚したら生きていく為に夢を復活させないといけなくなったという表現上は幸せながら実際は良いのか悪いのか判別しがたい状態になりました。来年以降もそれは続いていくんだろうな。
一日一日を大事に噛み締めながら家族と生活を、当たり前ながらそれを肝に銘じてこれからも生きていきますという事で、今年の振り返りの締めとさせて頂きます。
3.11とゲームの話
現在は出身地の徳島に住んでおりますが、８年前は東京で生活していました。
電車で一駅行けば池袋な所が勤務地でした。最近星野リゾートが出来たみたいなのでいつかまた東京へ行く折には行ってみたいですが。
８年前はゲーム開発業に従事してました。普段通りオフィスワークしてましたところに･･･でした。帰りの電車は全て止まりましたが幸い歩いて帰れる距離でした。
それから計画停電、電車の本数制限、乾電池やトイレットペーパーが制限掛かる等多少は不便な部分もありましたが幸い、本当に幸い、私の生活圏内では余震の多さに不安になりながらも目立った不自由もなく、程なくして普段どおりの生活に戻っていきました。
ところで、８年前のこの日にちょうど遊んでいたゲームがありました。
ディシディアデュオデシムファイナルファンタジー（以下DdFF）です。
丁度１週間前のひなまつりに発売されたばかりで遊び盛りの時期でした。
前作・ディシディアファイナルファンタジーが凄く楽しくて２年近く遊び倒していたので、新作もワクワクしながら楽しみにしていたという訳です。
通勤経路の池袋駅に巨大なポスターがあって毎日楽しく眺めていたのもいい思い出。
たまたま時期が重なってしまったのもあり売上は前作ほどは芳しく無かったようですが、そんな時期に心に安らぎをくれた１本だったと思っています。自軍を次の戦いで勝たせる為に犠牲になる主人公達の物語、という胸が痛む内容でしたが･･･
イラコンがありましてこっそり投稿もしてました。
PSPは既に出荷完了、ダウンロードプレイ可能なPSVitaも生産終了とリリースされたのでこれからやり直すには環境が厳しくなりそうです。HDリメイクとかあるといいな。
今はスマホアプリで新作やってます。こちらはこちらで楽しんでます。
でもやっぱりPSPの原作がまた･･･今回はここまで。
ランニングの話
去年の地元のマラソンの完走証
２年程前からダイエット目的とか、当時お付き合いさせて頂いていた人と別れた辛さを癒す為とか（夫とはその後に出逢いました）色々あって、
- 凄く緩く
- タイムの速さも競わず
- しかし楽しく
上記３点セットを目的にランニングを続けております。
きっかけは仕事の記念撮影だった
職業柄デスクワークで一日が終わる事もザラで、しかし休日は休日でデスクワークな趣味に勤しみ続けて。同人活動に精を注いでましたからね。まともに運動をやる気も暇も無かった。
その怠けが祟ったのでしょう。ある日仕事関係の仲間内で撮った記念写真に写った己の･･･いや想像以上に太っておりました。
余程ショックだったのか、気付けばジムのランニングマシンに通っていました。
で、「ランニングマシンで走るくらいなら外で走ろうぜ」と家族に誘われて地元のチームに入り、そして現在に至ります。
で、走り始めてどうなったか
結論から言うと、体重は変わりませんでした。
走った分だけ消費はするんですが、消費した分だけ食べるんですね。･･･そして所属チームの走る人達は皆得てして飲む時は飲み、食べる時は食べる。寧ろ美味しいスイーツを食べ歩きならぬ食べ走る為に走る人もいらっしゃる。そんな人達に囲まれていればダイエット目的で走る事など無理というものでした。（但しあくまで遅ーく走っている私個人の話ですので、もっと月間走行距離を稼ぐなりすればきちんとしたダイエット効果も得られるという声は実際にあります）
チームメイトの方々と食べに行ったイチゴスイーツのスケッチ･･･なかなかのカロリーでした
ただ、代謝は良くなりました。元々汗をかく量が少なくお通じも良いとは云えない方でしたがそれらが改善して真冬の冷えも和らいだお陰で暖房の使用量が減りました。家計に嬉しい。
走り始めた最初の月は１キロもまともに走れず３キロも走れば脱水症状で倒れかける程でしたが、半年程でハーフマラソンの距離が走れるようになり（･･･ましたが翌日から１週間は筋肉痛に苛まれました）そして１年後、上記の完走証の通りとなりました。
結果が現れるのは素直に嬉しいです。続けてみるものですね。
自慢になりますが、ランニングが縁で今の夫と結婚しましたという話は適当にどうぞ。
ところで、走るといい絵が描けるという説があるそうですが
私個人の所感としては「走る距離と時間」によると思います。
一応、フルマラソン完走を目指すような走り方をすると、走って頭の仲がスッキリしても体に疲れが溜まって寧ろ絵を描く時間を削ってしまっているような気がします。
私の場合、フルを走る直前２ヶ月は約８km×週３＝24km / 週、月間約100km超のペースで走っていたので、レースに出るという目的の為とはいえ絵作業と両立させるには体力面で厳しかったように思います。練習が終わって家に帰って、さぁ絵を描くぞーと机に向かったら、机に突っ伏して寝てるという。
なので、絵を描く為の気分転換として走るのであれば長くても距離で3km程度、時間で30分位が良いのではと思います。
ちなみに、このランニングが縁でチームで着るTシャツデザインをさせて頂きました。
さて、そろそろ今年もフルマラソンを走る季節になりました。
10日後にまた走ってきます。去年よりは体力ついたと思うので少しは余裕もって走れるかなとは思いますがそこは42.195km。くれぐれも怪我のないよう努めながら楽しんで参ります。
海外旅行
私事で恐縮ですが、夏から結婚式の準備に追われてまして
先日漸く、滞りなく挙式・披露宴全て終えました。
夫の伯母にブーケを作って頂きました。感謝。綺麗でした。
で、挙式とくればハネムーンになります。
シンガポールに行って参りました。
当初はフランスにしようかと考えていましたが
夫婦の休暇取得期間及び懐事情･･･いえ何でも。
旅行のパンフをパラパラ見ていていいなと思いましたので。
関空より6時間。日本との時差-1時間。平均気温32度。
いやはや暑いですね。赤道直下ですし。
出発時の日本が11度位で冬スレスレの格好でしたので余計に。
直近の海外旅行で3年程前にハワイに行ったのですが、
あちらと比較して多湿でした。夫が汗かきなのでタオルが手放せません。
マリーナ・ベイ・サンズ展望台。（※宿泊先ではありません）
この高さで屋外は足がすくみました･･･
いや凄い街でした。建築デザインが凄い。アイデア凄い。そして暑い。
気候事情と建築基準法云々で日本ではやりたくてもなかなか難しいんだろうな･･･と思うようなものを沢山お見かけしました。
デパートやショッピングモールの雰囲気は結構日本のそれに近くて、若い頃のSごうやJャスコとかこんなんだったなぁと少し憧憬にふけりました。
日本車も多く見かけました。
タクシーで流してくれたのが槇原敬之の90年代頃のヒットチャートでしたので、ある意味こちらでの日本人とはその頃のイメージなのかもしれません･･･
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ夜の光のショー。
これが公園の広場でタダで見れるとは太っ腹すぎる。
FFに出てきそう。というか出てそう。13あたりとか。
（※FF13は2009年発売、ガーデンズバイザベイは2012年オープン）
シンガポール・フライヤーから見たガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。
165m位ある。怖い。揺れなかったけど。
聖アンドリュース大聖堂。
実は大聖堂見学の際にうっかりお土産の忘れ物をしまして、宿泊先から2キロ位歩いて引き返しました。無事見つかって神様に深く御礼申し上げました。
チャイムス。前身は修道院だったそうですが今はレストラン等の複合施設。
諸事情により中は入れなかったので外観のみ。
他にもセントーサ島のシー・アクアリウム、オーチャードロード、サルタン・モスク等も回りましたが長くなりますのでここでは割愛。
割と短い距離で多国籍な文化圏を回れるなぁ～とぐるぐるしていたら４日間合計でフルマラソン一歩手前の距離をスマホの歩数計が示していました。そりゃぁ足にまめも出来ましょうよ。
という訳で、経済発展の四文字をそのまま絵にしたような国でした･･･
なんだかんだで楽しい旅でした。
そして旅の間も容赦無く仕事のメールは来ていたのでした･･･
いえ有難いです。やります。
寧ろ私事で色々追われていたのが片付いたのでもっと真面目に。
おまけ。帰りの大阪で１時間並んで美味しく頂いたお好み焼き。
